理系の人へのイメージ
理系の人というのは、堅苦しい、真面目、オシャレに興味がない、といったイメージが持たれがちです。
これは、理系の人が学生時代に取り組むことが理由にあります。
一般的に理系の学生というのは研究室に所属して研究を行うものです。
研究をするためには、データを採らなければならず大学の授業以外の時間にも研究室で過ごすことも多いです。
研究室にいる時間が長かったり、研究データを採取する時間を作ったりすることも必要であるために、文系の学生に比べて勉強に時間をかける比重が多くなるのです。
そして、研究室のことが忙しいためにアルバイトをできなかったりサークル活動ができなかったりすることが多いものです。
そのため、オシャレにお金がかけられなかったり、研究室以外の友人が少なかったりすることで暗いとか寂しい、ダサいといったネガティブなイメージが持たれることも多いのです。
理系あるある
このような理系の人への偏見が持たれがちですが、実際に理系の人というのは文系の人とは脳の作りも違いますし価値観も違うために不思議に思われる部分も多くあるのです。
特に、理系の人は論理的な思考をしますし数的根拠を求めるものですから話をしていて文系の人は堅苦しいとか話しにくいといったネガティブなイメージを持たれることも多くあります。
そのために、理系というだけであまり良い印象をもたれない、というのは理系あるあると言えます。
同じく、見た目で理系と決めつけられがちなものです。
服装がダサい人は理系だと思われがちです。
オシャレではなくパンツにシャツを入れていたり、オシャレではないメガネをかけていたりという人は、それだけで理系と思われることが多いものです。
世の中にはダサい服装の文系の人もいますから、見た目だけで判断することは危険です。
最近、メガネ男子が流行しているために理系男子はモテると勘違いしている人も多いのは理系あるあるといえるものです。
しかし、実際にはメガネをかけていれば何でも良いわけではないものです。
女子が好きなメガネ男子というのは、控えめなところや草食系なところとそのイメージとのギャップが見られるところですから、メガネをかけている人がモテるという勘違いは危険です。