国際社会で活躍できる理系産業人を育成する京都産業大学
京都産業大学は創立50周年を超えた大学です。
一つのキャンパスに文系理系の学部が9学部あり、学生は13000人集う総合大学となっています。
2016年には理学部に惑星から宇宙全体までの物理現象を学ぶ宇宙物理・気象学科も新設されています。
さらには2017年4月には現代社会学科と健康スポーツ社会学科がさらに新設されて現代社会学部も新設予定です。
国際教育にも熱心であり、世界で活躍する理系産業人の育成を目指した指導をしています。
京都産業大学の全学部共通科目
どの大学でもあるものですが、京都産業大学でも全学部共通科目があります。
もちろん専門的な学習も進めることが重要ですが、共通科目を受講することで専門的な学びの基礎を身につけて社会で役立つ幅広い教養や語学力を身につけることも重要です。
取り組みの中では様々な内容が取り入れられており、興味深い内容が多いです。
英語で講義を受けることができたり、様々なゲストスピーカーを迎えて話を聞くことができたりと4年間を通して様々な知識を身につけることができます。
英語教育やキャリア形成支援、外国語教育といった内容は特にしっかりと学びたい内容です。
これから迎える国際社会で役立つ語学力やコミュニケーション能力を身につけることができますし、早いうちからキャリアプランを持って学習に臨むことができます。
熱心なキャリア教育
京都産業大学のキャリア教育は定評があります。
社会を生き抜く根幹的な実力を育成することを目指しており、その内容は学内での学びと学外での実践とを積み重ねていくサンドイッチ方式です。
この取り組みは日本でも先進的な取り組みであり、国内外の教育機関から高い評価を受けています。
全学生を対象に取り組まれており、自分自身の将来を考えて表現する力を身につけ、社会を生き抜いていく力までを身につけていくことを目標としています。
具体的な取り組みとして、1年次にはほとんどの生徒がキャリア形成のための講義を受講します。
これは全ての学部生を混合クラスで編成されており、大学での学びへの意識を高めることや大学生活の基盤を整えることを目標としたものです。
さらに、企業や地域社会が直面する課題にチームで解決するための実践型プログラムが行われていますし、さらに進化した内容として企業や行政機関から与えられる課題の解決活動を実践しています。
チームで答えの出ない問題を解決するために様々な側面から物事を考えてベストな解決策を見つけ出していくことは社会に出てから役立つ実践的なスキルを身につけることができる内容です。
また、文理様々な学部がありながら一拠点に集まって学ぶことができるのも近年は少なくなっています。
キャンパスが集まっていることでこのような取り組みの中で学部生が触れ合う機会も多いですし、切磋琢磨できる機会が多く視野を広げることができます。