スケールの大きな総合大学、近畿大学
近畿大学は14学部48学科を有しており西日本に6つものキャンパスを持つ日本屈指の総合大学です。
志願者数日本一の記録や世界初のクロマグロの完全養殖といったことで近年は話題を集めています。
大学の本部は大阪にあります。
もともと1925年に日本大学が設立した日本大学専門学校を淵源としており、そこから1939年に分離したことから始まります。
1943年には大阪理工科大学を開学し、学生制度で近畿大学へと転換をしたという流れです。
国内の私立大学の中でも有数の学部学科数、在校生・卒業生の排出数でありマンモス大学としても有名です。
西日本の大学では同窓会員のランキングで1位になっており、45万人もいます。
近年の首都圏以外で初めて志願者数1位となった背景としてメディアへの露出増加や広報効果、女子志願者数の増加といったことが理由として挙げられています。
産業理工学部の特徴
産業理工学部はバイオ、エネルギー、環境、情報、マネジメントといったキーワードを元に分離が融合した実践的な学びができるのが特徴です。
少人数制のゼミも行われているのできめ細やかで丁寧な教育を受けることができます。
それ以外にも特徴的な指導として夏季休暇を利用した海外語学研修や女子力を高める女子学生セミナー、といった講座も行われています。
社会での必須の語学力やコミュニケーション能力といった社会に出てから役立つ力を養うことができる環境が整っている学部です。
産業理工学部の学び
産業理工学部実学教育と人格の陶治という近畿大学の建学の精神に基づいて文理協働の新しい発想のある教養ある社会人の育成を目指した指導が実践されています。
そのため、学部の授業はただの学問的な内容だけでなく人間的成長やキャリア形成といったことについても全力でのバックアップがされています。
その結果の現れとして就職実績は全国屈指のものです。
学びのキーワードをもとに取り組む内容は文系や理系を問わず進められる内容です。
そのため、分野を限定せず横断的な学びの環境を整えています。
授業の内容として人格形成やコミュニケーション育成といったことについてもしっかりと取り組んでいます。
そのため現代社会を生き抜く力を身につけることができ、その結果社会ですぐに役立つ人材育成での評価も高いです。
さらに学ぶ内容が充実しているだけでなく、専任の教職員が就職活動への支援をしてくれます。
そのため丁寧な個別指導が実践されていますし、大学のスケールが大きいために求人数も多いです。
そのため、その人の適性を生かした進路選択へのアドバイスによって希望する企業への内定率の高さは全国屈指のものです。